ブログパーツUL5

2013年10月27日

采配の差

レアル、バルサどちらの調子も良いとはいえない状態。

そのせいか、今ひとつ戦前の盛り上がりを感じなかった今回のクラシコ。

でも、スタメン発表と同時に一気にボルテージはマックス。

レアルは、3TOPに

ディ・マリア、ベイル、C・ロナウド。

ついに敢行したベンゼマ外し。

更には、ペペ、ラモス、ヴァランの同時起用。

バルサの中盤に対抗するための

もしかしての3バック?


一方のバルサは、鉄板の中盤+セスク起用。

両翼の片方を捨てたのか?

メッシへのマークがきついことが間違い無い中で

ペドロかアレクシスの裏への飛び出しが無いとなると

バルサの攻撃の手は果たして残っているのか?

などなど、共に予想が難しく、そして期待させる

スターティングメンバー。


で、試合がはじまって

レアルのディフェンスラインは4枚。

ってことは・・・

ペペのピボーテ起用かと思いきや、

ピボーテに入ったのはラモス。

まあ、どちらがピボーテに入るにせよ

アンチェロッティが取った戦術は

ある程度ポゼッションを捨てて

中央のメッシを潰して、ボールを奪い

前線の3人で高速カウンターを繰り出すという

就任1年目だったモウリーニョが採用した

守備的スタイル。



一方のバルサは、セスクが3TOPの中央、

メッシは右サイドでスタート。

最初だけかと思いきや、メッシのポジションは

いつもの中央ではなく、ほぼ右サイドに固定。

多分、マルティーノの狙いは・・・

堅い中央ではなく、ディフェンスの弱点であるマルセロ。

相手のウィークポイントに、自分達の最大の武器をぶつけて

突破するという、あくまでも攻撃的戦術。


このポジション変更がレアルにとっては思わぬ誤算となり

メッシ潰しのために中盤に入ったラモスは自分の

課せられた役割を遂行することも出来ず・・・

かといって、

攻撃においても、有効な活躍は見せられず・・・

結局、不完全燃焼のまま後半途中に交代。

いつもどおりのメンバーで望んでいれば

切る必要の無いカードを使ってしまう。


結果から言えば・・・

好調でもないバルサの攻撃にビビッた

アンチェロッティが、レアルを自滅させたような・・・

一方のマルティーノは、好調ではない攻撃陣ながらも

その攻撃力を最大に活用しようと試みた。

両監督のこの采配の差が、結果にも現れたのではないかと思う。

レアルが今まで通りイジャラを中央に

ベンゼマかモラタをCFで使っていれば

もう少し良い攻撃の形を見せられたのではないかと思う。。。


それにしても、ベンゼマは

あの一発が決まっていれば・・・

試合の流れを変えるだけでなく

自身への批判も黙らせることが出来たのにね。。。


posted by かっちゃん at 23:10 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする